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Mの誘惑 -封じ込めた告白-  和田みさき著
第7章 異常な性生活
 日が暮れても夏の暑さが収まる気配は無く、Sさんがいきなり服を脱ぎ出して、
 「暑くて堪らん。今夜は、全員素っ裸デ-や」
と言い出したのです。すると、Mさんもそれは良いと言って、素っ裸に。 
 「ほら、皆んなも脱いだ、脱いだ」
と言って強要して来たのです。
 K君と彼女も脱ぎ、主人も一糸纏わない姿になりました。私だけ拒む訳にも行かず、半ば強要されるようにして、全裸に。
 我が家は、14階建てマンションの10階角部屋で、階段式に各戸が配置されているため、最上階でもあります。50メ-トルぐらい離れたマンションの高層階からなら、見えるかも知れませんが、それ以外周囲から見られる心配はありません。
すぐ上の階の窓から、顔を突き出して見ていた人がいたことに、その時は気付きませんでした。
 テラスには、明かりはありませんので、リビングの蛍光灯の光が漏れて、薄っすらと見える程度です。でも、暗さに慣れて来るとそれぞれの肢体は、ハッキリとして来て、私の身体も見られているに違いありません。
 人に見られたくない大きな乳房やそそり立つような存在感のある乳首、そして割れ目の終点が見えてしまう薄めの茂みも。本能的に右手で胸を、左手で茂みを覆って椅子に腰掛けていました。
 テラスには、二人で朝のコ-ヒ-を楽しんだりするために、テ-ブルと四脚の椅子を設置しています。それと、今日はバ-ベキュ-をするので、四人ぐらいが座れるエア-クッションを二つ用意しています。
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