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MonsterRaper(仮)
第3章 怪獣ベヒモス
「ねぇお兄さん…」

アラクネが俺を呼び止めた。

「何だ?」

俺は最小限に荷物を選びながら素っ気なく返す。

「ベヒモスとは戦っちゃダメよ」

顔を上げるとガチに心配そうに少女が俺を見つめる…。

「心配するな。もし戻ったら、もう1回、お嬢ちゃんを襲いに来るよ」

少女は、顔を朱から真っ赤にして―

「もー!!心配してんのにッ」

彼女はそう言い放つと、ビュッと糸を吐いて木の上に移動し去っていった。


アラクネを危険な目に合わせたくない。

弾薬を詰めたリュックを背負い、銃を構え洞窟に入った。


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