この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
MonsterRaper(仮)
第3章 怪獣ベヒモス
奥へ進んで行くと石造りの地下道があった。

「廃棄された坑道にモンスターが棲みついたって訳か…」

ライトを照らしながらゆっくり足元も注意しながら歩を進めると…。

『…ッ』

道の向こうでしゃがんでいる何かがいる。

スコープは無い…

銃の♀照門を覗いて、Ψ照星の真ん中を目標に合わせながら相手に近づいて行く…

『カトブレパスか…』

カトブレパスは猪と牛が合体したモンスターで刺激しなければ、襲ってこない草食の怪獣だ。

だが、松居を連れて脱出する際に突進されるなどの脅威になる可能性がある…

面倒だがライフルを構えから外し、拳銃のマガジンの一番上にスリープ弾を弾込めし、もう一度、照準する。

拳銃は接近しないと当たらないのは意外に知られていない…

可哀想と思いつつ10m程の距離でカトブレパスに撃発した。

-パンッ-

「ボゴゴォォ」

ドタンとその場に寝転んでくれた。

こんな面倒な戦い方をしていてはコッチがやられる…でも、無駄な殺生はしたくない。

SEX可能な雌モンは襲いかかるのが礼儀だけど。

坑道を進み先を急ぐと・・・



【照門、照星】
銃の照準、この2つの交差点が弾丸の通り道。
/78ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ