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MonsterRaper(仮)
第3章 怪獣ベヒモス
弾ポーチからプラズを取り出し安全ピンを抜いて・・

・・「‥4.3.2」数を数え―

自分の足元に転がす


-ビシャンッ!-

プラズマブラスター対獣閃光手榴弾…
通称プラズは爆発の代わりにパッと赤紫に光、一瞬気温が上がるのでモンスターがビックリしてパニック及び目くらましになる。

暗い所で使うと夜景のようにキレイだ。

「もごぉぉ!?」

ベヒモスの動きが止まる。

俺は素早く弾倉をタクティカルリロードし、グレネードパックに換装し、てき弾グレネードを装填した。

「寝とけッ!」

てき弾を放つ!

--ボコンッ!--

放物線を描きながらてき弾がベヒモスへ・・・・・

ヒュ



どかんッ!!

「もがぁぁぁぁぁ!!」

煙が周りを包むがその中にを走り抜けて奥へ突き進んだ。

振り返る必要はない。

あのランクのモンスターは最後に必ず距離を詰めてくる…。


【タクティカルリロード】
まだ弾がある弾倉を満タンの弾倉に取り替える。
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