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MonsterRaper(仮)
第4章 鳥獣ハーピー

夕方には後方支援課の職員が輸送車で武器を大洋村まで搬送してくれるそうなので、荷物運びを手伝ってもらうエルフの若い男とギルドの車を森の入口で待つことにした。
しばらくして輸送車が到着する。
車からは、かなり太った若いOLが降りてきた。
「す、すごい…」
一緒にいるエルフ男子は、武器の量よりスーパーヘビー級女子にビックリしている…
彼女は荷台を開け店開きのように展開した。
「お待たせしました。とりあえず、石田さんの好きな物を選んで下さい」
荷台には武器屋のごとく品が揃っている。
「ガウガウッ!」
狛犬もいる…
「このナイフは?」
大型のナイフ…?
短剣のようにデカく映画のランボーが使ってた感じのヤツがあった。
「アーマーシュナイダーですね。鉄の装甲も引き裂くダガーですが銃剣にはなりません」
「コイツは必要だ。あと弾丸が、かなりいる」
「石田さん…少しは通常弾を使って下さい…コストの問題があるんです。コストがかかればエルフの方々の依頼料を高額に請求しなきゃいけないんですよ…」
確かに通常弾は総合的に優秀且つ低コストだ。
しかし、目標を殺す…
「ああ…確かにね。対モンスター狙撃銃は?」
今回の依頼には肝心な武器--
「申し訳ないですが…ショットガンとスナパイは在庫がないのでスナパー(スナイパーパック)で頑張って下さい」
猟士といえばショットガンとスナイパーライフルなのだ
「ハーピーは飛んでんだぞ」
「依頼のハーピーだけを撃退するつもりじゃないんでしょ?」
-!?-
バレてるッ!
少しは、俺の行動をギルドが公認してるワケか…
「そりゃそうだが…」
「狙うなら集落に武者修行中の弓取りがいます」
エルフ男子が口を開く。
「ならアーチャーに頼もう」
※弓兵
俺も後方支援課に迷惑をかけたくない。
このOLは、ひたちなかから、わざわざ来てくれたのだから
「ランチャーパックとこのアーマーシュナイダーで戦うか…」
「特殊弾は全種類を箱詰めで持ってきましたので使って下さい」
「ありがとう。P220とプラズも貸してくれ」
「わかりました。アト例の薬と他は?」
「取り敢えずコレでいい…ボディーアーマーもいらないだろう」
「では失礼します。御武運を…」
しばらくして輸送車が到着する。
車からは、かなり太った若いOLが降りてきた。
「す、すごい…」
一緒にいるエルフ男子は、武器の量よりスーパーヘビー級女子にビックリしている…
彼女は荷台を開け店開きのように展開した。
「お待たせしました。とりあえず、石田さんの好きな物を選んで下さい」
荷台には武器屋のごとく品が揃っている。
「ガウガウッ!」
狛犬もいる…
「このナイフは?」
大型のナイフ…?
短剣のようにデカく映画のランボーが使ってた感じのヤツがあった。
「アーマーシュナイダーですね。鉄の装甲も引き裂くダガーですが銃剣にはなりません」
「コイツは必要だ。あと弾丸が、かなりいる」
「石田さん…少しは通常弾を使って下さい…コストの問題があるんです。コストがかかればエルフの方々の依頼料を高額に請求しなきゃいけないんですよ…」
確かに通常弾は総合的に優秀且つ低コストだ。
しかし、目標を殺す…
「ああ…確かにね。対モンスター狙撃銃は?」
今回の依頼には肝心な武器--
「申し訳ないですが…ショットガンとスナパイは在庫がないのでスナパー(スナイパーパック)で頑張って下さい」
猟士といえばショットガンとスナイパーライフルなのだ
「ハーピーは飛んでんだぞ」
「依頼のハーピーだけを撃退するつもりじゃないんでしょ?」
-!?-
バレてるッ!
少しは、俺の行動をギルドが公認してるワケか…
「そりゃそうだが…」
「狙うなら集落に武者修行中の弓取りがいます」
エルフ男子が口を開く。
「ならアーチャーに頼もう」
※弓兵
俺も後方支援課に迷惑をかけたくない。
このOLは、ひたちなかから、わざわざ来てくれたのだから
「ランチャーパックとこのアーマーシュナイダーで戦うか…」
「特殊弾は全種類を箱詰めで持ってきましたので使って下さい」
「ありがとう。P220とプラズも貸してくれ」
「わかりました。アト例の薬と他は?」
「取り敢えずコレでいい…ボディーアーマーもいらないだろう」
「では失礼します。御武運を…」

