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MonsterRaper(仮)
第4章 鳥獣ハーピー

――‐◇‐――
GPSの反応を見ながら進むと突き抜けのトンネル型洞窟にたどり着いた。
嫌な予感がする…
アルラウネか大サソリ、何かの出迎えを受けそうだ。
「コッチに逃げたか…」
ワルキューレが困惑する。
「何かあるのか?」
「ここは、バジリスクやコカトリスの棲み処なのよ」
「ならここにいろ。GPSがある以上、ひとりで十分だ」
今の俺には弾薬がタップリある。
「まぁ!ちょっと警告しただけなのに」
彼女はゴツい弓のアタッチメント外して、小さいCQB用の小さい弓…ボウガンにした。
※近接戦闘、室内戦等
「ロードス島戦記って知ってるか?」
「いいぇ」
「ならいい」
子供の頃読んだファンタジー小説の物語に自分をダブらせた。
ワルキューレがピロテースなら俺はアシュラムか?
まあ彼女にピロテース程のパイはないが…
ボルト弾でスパークさせてやる…ッ
洞窟に踏み入ると、白いニワトリ野郎が群がっているが羽はコウモリのような悪魔感がある。
コカトリスだ。
「俺がヤる」
3連射で一匹づつ狙ってスパークさせた。
ダダダンッ-ダダダンッ-ダダダンッ-ダダダンッ-…
「ギャオッ」
羽をバタバタさせるとその場にウズくまる者や奥に逃げてゆく者でバラつく。
ヤツらのクチバシには特殊な毒がある。
皮膚が石のように硬質させ、変色させるのだ。
GPSの反応を見ながら進むと突き抜けのトンネル型洞窟にたどり着いた。
嫌な予感がする…
アルラウネか大サソリ、何かの出迎えを受けそうだ。
「コッチに逃げたか…」
ワルキューレが困惑する。
「何かあるのか?」
「ここは、バジリスクやコカトリスの棲み処なのよ」
「ならここにいろ。GPSがある以上、ひとりで十分だ」
今の俺には弾薬がタップリある。
「まぁ!ちょっと警告しただけなのに」
彼女はゴツい弓のアタッチメント外して、小さいCQB用の小さい弓…ボウガンにした。
※近接戦闘、室内戦等
「ロードス島戦記って知ってるか?」
「いいぇ」
「ならいい」
子供の頃読んだファンタジー小説の物語に自分をダブらせた。
ワルキューレがピロテースなら俺はアシュラムか?
まあ彼女にピロテース程のパイはないが…
ボルト弾でスパークさせてやる…ッ
洞窟に踏み入ると、白いニワトリ野郎が群がっているが羽はコウモリのような悪魔感がある。
コカトリスだ。
「俺がヤる」
3連射で一匹づつ狙ってスパークさせた。
ダダダンッ-ダダダンッ-ダダダンッ-ダダダンッ-…
「ギャオッ」
羽をバタバタさせるとその場にウズくまる者や奥に逃げてゆく者でバラつく。
ヤツらのクチバシには特殊な毒がある。
皮膚が石のように硬質させ、変色させるのだ。

