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MonsterRaper(仮)
第2章 魔獣ラミア
人の手のようで僅かな肉球の感触に毛皮の心地よさ…。
突き立てれば恐ろしい鋭利な爪もかわいく優雅に見える。
「この森に美しい女神がいるって聞いてね…キミだろ?」ははは。
パラライズするまで何としても時間を稼がなくては…。
「フッ…こんな草のオバケみたいな格好までして口説きに来―‐―ッ!?」
蛇尾の力が弛んできたッ!!
「ち、力が入らないッ!?何で!?」
スルスルと巻きつきが解けラミアは仰向けに倒れた。
解放された俺は彼女を足で跨ぎ、ナイフを首に突きつけた。
「抵抗しなけば殺さないッ! 大人しくしろッ」
既に痺れて抵抗できない彼女の両手を背中に回しロープで縛る。
縛着は得意だ
勿論、変な意味じゃなくて。
「ち…マジか…」
彼女は悔し涙で目を濡らす。
俺は見つけた銃を背中に背負い彼女を天幕まで羽交い締めでズルズルと引きずりながら運んだ。
もちろん不可抗力を利用し豊満な彼女の胸をモミモミと堪能しながらだが。
山の中にいるハズの彼女は非常にいい香りがする。
「私をどーする気ヨッ!?」
普通の女子高生が強気な涙目で問いかけるようだ…
「恐らくだが…肺や臓器をくり抜かれて、ポイっと捨てられるんじゃん」
『!!』
彼女は青ざめた。
何をされるか検討つくのか?
悲しそうな表情だ。
天幕まで辿り着いた俺は、天幕内のスリーピングに彼女を仰向けに寝かせバンザイ状態の格好で拘束した。
蛇尾も周囲の木々を使いロープで硬く縛り上げた。
突き立てれば恐ろしい鋭利な爪もかわいく優雅に見える。
「この森に美しい女神がいるって聞いてね…キミだろ?」ははは。
パラライズするまで何としても時間を稼がなくては…。
「フッ…こんな草のオバケみたいな格好までして口説きに来―‐―ッ!?」
蛇尾の力が弛んできたッ!!
「ち、力が入らないッ!?何で!?」
スルスルと巻きつきが解けラミアは仰向けに倒れた。
解放された俺は彼女を足で跨ぎ、ナイフを首に突きつけた。
「抵抗しなけば殺さないッ! 大人しくしろッ」
既に痺れて抵抗できない彼女の両手を背中に回しロープで縛る。
縛着は得意だ
勿論、変な意味じゃなくて。
「ち…マジか…」
彼女は悔し涙で目を濡らす。
俺は見つけた銃を背中に背負い彼女を天幕まで羽交い締めでズルズルと引きずりながら運んだ。
もちろん不可抗力を利用し豊満な彼女の胸をモミモミと堪能しながらだが。
山の中にいるハズの彼女は非常にいい香りがする。
「私をどーする気ヨッ!?」
普通の女子高生が強気な涙目で問いかけるようだ…
「恐らくだが…肺や臓器をくり抜かれて、ポイっと捨てられるんじゃん」
『!!』
彼女は青ざめた。
何をされるか検討つくのか?
悲しそうな表情だ。
天幕まで辿り着いた俺は、天幕内のスリーピングに彼女を仰向けに寝かせバンザイ状態の格好で拘束した。
蛇尾も周囲の木々を使いロープで硬く縛り上げた。