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第1章 完結:男性客裡斗との出会い

「ご指名してくれてありがとうございます裡斗さん。」

「ボク真理子さんにお会いしたくて店であなたをご指名しました。」

初々しい態度で接してきてくれる裡斗が愛らしくて真理子の母性本能が芽生え始めた

「嬉しいわありがとうそういえば裡斗さんは年齢はいくつ？」

「18です」

「18才?!」

真理子に指名してくるのは40代から50代後半までのお客様ばかりだったが18才という年齢は生まれて初めてだった

「あらそうだったのね••」

「ボク、オレはまだまだ未熟者だけど、SNSで勉強してきた知識と技術なら誰にも負けませんーー真理子さんのこと••一目惚れしたから••結婚前提に、おつきあいしてください!」

まさかラブホテルで裡斗から告白されるだなんて夢にも思わず真理子は動揺していた。今まで告白されたことなんて一度もなかったのだから••どうすればいいのか分からなかった。

「だめですか？」

「別にだめじゃないけど••嫌いじゃない」

「じゃあオッケーですよね？」

「えぇもちろんよ••」

「嬉しいです。ずっと真理子さんのこと好きだったから直接告白したくて真理子さん、だいすきです••」

<めちゃくちゃ天使(ピュア)過ぎる••母性本能くすぐるの上手だよね裡斗くん••>

「オレは相当ドスケベなので覚悟しておいてください」

「もう調子乗るんじゃないわよ堕犬」

「••その目もっと罵ってください••ボク乳首責めされたくて。イけるまで調教お願いします真理子さん」