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何処にでもいる悪女
第11章 何処にでもいる悪女
「高級なホテルは違うわね〜。夜景が素敵!」
「そう。
見慣れたんじゃない?」
「何度来ても素敵!」
「早くおいで…」
「ええ…今行くわ…」
エロいランジェリーを脱ぎ捨て薄明かりの中彼の待つベッドへ向かう…
少し崩れた体型も…好きだと言ってくれる。
「堪らないよ。この感触…」
彼は柔らかな胸を貪る――
「早く欲しい…貴方の堅くて逞しいモノが…」
身体が求めている…
力強く欲望のままの愛撫。
「紗英…」
私はこの若い肉体に溺れ始めている…
鈴木さんの…逞しい身体に
――――――――
完