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何処にでもいる悪女
第3章 別の私
「いらっしゃいませ!――結子さん!!お久し振りです!」
30代位のイケメンバーテンが嬉しそうに迎えた。
「ふふっ。やっと来たわ!!忙しかったのよ〜」
結子は年下の男子には妙に甘えた声で話す。
こういう彼女は最強!
バーテンも心なしか目尻が下がっているみたい。
私はフローズンチョコレートを、結子は赤ワインを頼んだ。
「バーテンさん。いつものピザをチーズ割り増しでお願い」
「わかりました。結子さんはチーズが好きですよね」
「チーズ好きには浮気者多いのよ〜。
異性が近寄って来るらしいの…ホントよ!」
結子が言うと嫌に説得力がある…
ふふっ、そうなんだ!!
私もチーズが大好きなんですけど…
30代位のイケメンバーテンが嬉しそうに迎えた。
「ふふっ。やっと来たわ!!忙しかったのよ〜」
結子は年下の男子には妙に甘えた声で話す。
こういう彼女は最強!
バーテンも心なしか目尻が下がっているみたい。
私はフローズンチョコレートを、結子は赤ワインを頼んだ。
「バーテンさん。いつものピザをチーズ割り増しでお願い」
「わかりました。結子さんはチーズが好きですよね」
「チーズ好きには浮気者多いのよ〜。
異性が近寄って来るらしいの…ホントよ!」
結子が言うと嫌に説得力がある…
ふふっ、そうなんだ!!
私もチーズが大好きなんですけど…