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何処にでもいる悪女
第5章 背徳
課長はシャワールームから出てくるとすぐに私の側に来た。
シャワーを浴びたあと下着を着けておくようにと言われていた。
「課長明かりを消して下さい。肉のついてきた身体を見られるのが嫌なんです」
「妻とあまり変わらないんだから気にしなくていいさ」
「でも…お願いします」
「僕に下着姿を見せて欲しいんだ。
どうやら下着フェチらしくてね、君の豊満な体に張り付く物が見たいんだ…」
「その後は消してくれますか?」
「わかったよ…」
やや肉の付いた…しかしガッチリとした身体にトランクス、バスローブをはおっただけの課長が、目の前で私のバスローブ姿を見ていた…
課長の手が肩に触れると、私はギュッと目を閉じた――
シャワーを浴びたあと下着を着けておくようにと言われていた。
「課長明かりを消して下さい。肉のついてきた身体を見られるのが嫌なんです」
「妻とあまり変わらないんだから気にしなくていいさ」
「でも…お願いします」
「僕に下着姿を見せて欲しいんだ。
どうやら下着フェチらしくてね、君の豊満な体に張り付く物が見たいんだ…」
「その後は消してくれますか?」
「わかったよ…」
やや肉の付いた…しかしガッチリとした身体にトランクス、バスローブをはおっただけの課長が、目の前で私のバスローブ姿を見ていた…
課長の手が肩に触れると、私はギュッと目を閉じた――