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何処にでもいる悪女
第2章 ランジェリーショップ
結子と待ち合わせの時間。

お互いの職場の真ん中辺りにあるカフェ…


早めに着いた結子がカフェ・ラッテを飲んで待っていた。

私の顔を見るなりニコニコと話す。


「ねぇ、紗英。
私はじめて見たわ!」


「ん?何が?」


頬杖を付いて飲んでいるカップを指差す…


「あ!――ラテ・アート!しかも…ハートじゃん。
かわいい〜」


カップに浮かんだふわふわの泡に白い大きなハートマークがクッキリと書いてあった。


聞いたことはあったけど目にするのは私も初めてだった。
そんな些細な事に胸を踊らせる。


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