この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
透明な部屋
第9章 鏡くんの部屋 5/30(金)
鏡にとって琴音はとても大切な存在だ。
彼は付き合う前と変わらず琴音のことを「琴音さん」と呼び続けた。
当の本人である琴音は「呼び捨てでも全然良いよ」と言っていたが、鏡はそこは譲らなかった。
そんな彼には、最近一つ琴音のことで心配があった。
それは琴音のマンションの管理人に関してだった。
デートのたびに琴音を必ずマンションに送ってた彼だったが、この前送った際に初めてマンションの管理人を見た。
マンションの管理人は、おじいさんという言葉が相応しそうな年齢で、玄関を掃除していた。
掃除していることは問題なかったけど、彼は気づいてしまった。
その管理人のおじいさんが琴音のことをいやらしい目で見ていることを。
彼は琴音を送った後、後悔をした。
琴音があのおじいさんにいやらしい目で見られていることに気づきながら、琴音をその視線から守る行動が出来なかったことに……。
そして琴音のことが心配になった。
彼は付き合う前と変わらず琴音のことを「琴音さん」と呼び続けた。
当の本人である琴音は「呼び捨てでも全然良いよ」と言っていたが、鏡はそこは譲らなかった。
そんな彼には、最近一つ琴音のことで心配があった。
それは琴音のマンションの管理人に関してだった。
デートのたびに琴音を必ずマンションに送ってた彼だったが、この前送った際に初めてマンションの管理人を見た。
マンションの管理人は、おじいさんという言葉が相応しそうな年齢で、玄関を掃除していた。
掃除していることは問題なかったけど、彼は気づいてしまった。
その管理人のおじいさんが琴音のことをいやらしい目で見ていることを。
彼は琴音を送った後、後悔をした。
琴音があのおじいさんにいやらしい目で見られていることに気づきながら、琴音をその視線から守る行動が出来なかったことに……。
そして琴音のことが心配になった。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


