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小便臭い変態マゾ牝奴隷でも愛してくれますか?
第20章 お兄ちゃんとの仲が全然進展しないんですか
『恭弥 視点。高1(16歳)』

「売り上げ一位を目指して頑張っていきましょう」

 雪菜(ユキナ)が身につけているのは、制服ではなく、コスプレ喫茶の制服であるアイヌの民族衣装『チカラカラペ』だ。
 純粋な西洋人ですら羨むような白銀の髪にマタンプシと呼ばれる煌びやかな刺繍が施された鉢巻きが巻かれ、小ぶりの顔に大きな瞳が輝き、幼く見えるが目鼻立ちがハッキリしている♥
 肌もこれまたお人形さんみたいに白くてキレイで、その凄さと言ったらもう化粧水のCMレベルだと女子の間ではもちきりだった。
 どこか浮世離れしたまるで妖精の女王のような美少女が、オレの元へと近づいたきた。

 サラリと長い白銀の髪が揺れ、ほのかに広がるコロンの香り。

「頼んでいた『シフト表』をもらってもいいかしら」 

「はい」

 オレは、鞄からプリントを取り出す。

「ありがとう、恭弥♥」

「お互い、頑張りましょうね、死咲お嬢さま」

 そう答えた『死咲お嬢さま』も、すでにチャイナドレスに着替えていた。 

「ねぇ、きょうちゃん♥ アタイ、カワイイ♥ この制服似合ってるかな♥」

 ウエイトレスの衣装である和洋折衷の着物ドレスを纏《まと》た碧が、オレに感想を求めてきた。

「よく似合ってるし! キレイだよ」

「ありがとうね、きょうちゃん♥ えへへっ」

 夏をイメージした襲《かさね》の色目『向日葵《ひまわり》』だ。
 
 ※襲《かさね》の色目とは日本の着物伝統的な色のコーディネートで着物の表と裏や上下の色を組み合わせのことだ。 

 この衣装も♥ 昨日完成したばかりだ。

 コスチュームの襟の内側に〈YUKINA MADE〉と刺繍されたタグがついている。

 タグは『雪菜』の作品という証明だ。 

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