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小便臭い変態マゾ牝奴隷でも愛してくれますか?
第7章 小便臭い変態マゾ牝奴隷でも愛してくれますか? 2
 授業開始の鐘が鳴り響き、教室の中にいるのは、私(わたし)と独(ひと)りの男性だけだったぁ。

 しかも席が近くだったので、その男性とは面識があったぁ!
 
 アレ〜は教科書を、忘れてたある日のことよぉ。
 ノートはあるしぃ、教科書の内容は、すでに把握してあるから、今日くらい板書だけで問題ないわねぇ、などとぉ〜思案しているとぉ!

「神野坂(かみのざか)さん」
 
 騒がしい教室のなかで、私(わたし)を呼ぶ声が聞こえた気がした♥ 

 それは天使がこの世にいるなら、きっと……こんな声だろうなと思うぐらいの、とても可愛らしい声だったわ♥
 
「神野坂(かみのざか)さん! もしかして教科書、忘れたの?」

 隣の席の男性が、声をかけてきたみたいです。

 私(わたし)に向かって、爽やかな笑みを浮かべている。

 たくさんの安物の中に、手違いで混ざってしまったブランド品……そんなふうに見えて、白いシャツと、夏の青空のコントラストが、まるでアイドルみたいで……一目で見た瞬間に、心奪われてしまったのです。

 頬が熱くなっていくのが、自分でもわかる♥
 
 これが噂に聞く『一目惚れ』なのでしょうか?

 で、でも、浮かれることはできませんでした……私(わたし)はクラスでも浮いた存在でしたから。



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