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小便臭い変態マゾ牝奴隷でも愛してくれますか?
第9章 小便臭い変態マゾ牝奴隷でも愛してくれますか? 4
『理沙 視点。小6(12歳)』

 先導(せんどう)くんに見られることに、快感を覚えるようになった、ある日のこと。

「……ん?」

 ふと、妙な感覚があった。

 上手く表現できないんだけど、誰かに見られていたような不快な感覚を覚えた。

【……っこを……れる……】

 でもあたりには誰もいない。

 気のせいか? 

 そう結論づけると、釈然(しゃくぜん)としなかったけど。

 私(わたし)は、学校に向かって、再び歩き出した。



++++++++++++++++++++


 二時限目が終わって。

 私(わたし)はお手洗いに行こうと、席を立った。

 歩き始めて、すぐにピタッと止まる。

【……◯し◯こをしてる◯を◯られるのは……】

「……?」

 ……まただ、まただ、まただ。

 今朝からあった、誰かに見られているような感覚。

 あの感覚がやってきたわぁ。

 でも周りにおかしなところは、なにもないよね。

 いつも通(どお)りの風景が広がっていた。

 もっとも、誰かが……私(わたし)を見ているとして、いったいなんのために? 

 そこが一番の疑問です。

 学校一の嫌われ者で……まるでいないモノのように扱われている私(わたし)のことを……。

 気にかけてくれる物数奇(ものずき)なんて、この『学校』には、いない……はず……だわ。

 ほかに理由があると、すれば……先導くんのことが気になり過ぎて! 

 他人の視線に、敏感になってしまったとか? 

 まさかね。

「やっぱり、気のせい……だよね」

 そう、小声でつぶやき。

 私(わたし)は再び歩き出した。
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