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君が眠りから覚めるまで
第1章 song1
「クラゲって海の生き物でしょ?
なんで川にいるのかなあ…て覗いてたんだ」

「…なんだよ…」

ほっとすると同時に力が抜けていった。

…クラゲ覗き込むって、ガキかよ…

そのまま地面に仰向けに寝転がる。
そこにはようやく芽吹いたクローバーが生い茂り、柔らかな寝床みたいだ。

「…心配させんなよ…」

「…ソンフニョン…」

ソヌが真上から見つめていた。

「…そんなに、心配してくれたの…?」

ソンフンはわざと睨みつける。
「当たり前だろ。
…朝起きたら、お前はいないし…。
散々探して…漢江の川縁でふらふらしてたらそりゃ心配するさ」

「…どうして?」
「へ?」

ソヌの白く優美に整った貌がゆっくりと近づく…。

「…どうして僕のこと、心配してくれるの?」

…もしかして…

ソヌの長い睫毛が夢のように瞬いた…。



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