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無理やり多めの官能シーン集
第4章 先輩×後輩
知らなかった。
密室で覆いかぶさったガク先輩がこんなにも大きくて、敵わない存在感なんて。
壁の冷たさが背中にヒヤリと伝わる。
「た、確かめるって……」
ニコリと微笑んだ顔が近づく。
さっきよりも短く、でもゆっくりな動きで舌を舐め上げて耳元で囁かれる。
「……しよ?」
胸から背中にゾワゾワが一気に走る。
呼吸が上手くできない。
だってただ、尚哉さんとのことを確かめるだけだったはずなのに。
なんで、今、こんなに密着して。
心臓がバクバクと。
首筋に唇が当たり、高い声が出てしまう。
「その声ほんまに可愛いなあ」
ぎゅーっと抱きしめられてから、片手で下着のホックを外され、もう片手が抜き取った。
ピンクのレースが施されたそれを見られて、カアっと耳が熱くなる。
指先でレースをなぞってから、ベッド脇にぽんと落とされる。
「下着まで可愛いんやね」
だれか心臓静めて。
呼吸も教えて。
これからされることを考え続ける思考を停止して。
背中に回されたのと反対の大きな手が、シャツの下に這わされて、何度もびくついてしまう。
「ひっ、や……く、すぐっ……た、あっう」
大きな声が出てしまいそうで、指の関節を噛む。
手が段々と胸元に近づき、とうに天を向いていた突起に触れてお腹がぎゅっと縮む。
先輩の目がじっと見つめてるのが恥ずかしくて。
とても顔を上げられない。
「嫌やったら、言って」
優しく胸を撫でられて、太ももに力が入る。
左の胸から、右の胸にすーっと胸骨をなぞるように指先が移動していく。
「ぅあっ、ひぅ」
背中を支えていた手が、前に回されてお腹に手のひらが当たったたかと思うと、ゆっくりと下におろされていく。
既に濡れているのが自分でもわかるから、急いで引き止める。
「は、恥ずかしい……」
「それは逆効果やなあ」
部屋着のゴムは緩く、なんの抵抗もなく岳斗の指を受け入れていく。
「やば……」
互いの息が荒くなる。
中指がぐっと、割れ目を押さえると、静かな部屋にクチャリと音が響く。
「エッチなキスで濡れたんやね」
「せ、先輩のせい……ふっ、あ」
ぐぐ、と指の腹でなぞられて飛び上がりそうになる。
そっと私を引き寄せて、優しく横にされる。
その間も、首や鎖骨に小さく音を立てて吸うように唇が這わされていく。

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