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ハートのエース
第1章 ハートのジャック
それはさっきの貪るようなキスじゃなくて
優しい優しいキスだった。
髪を撫でられ
親指で涙を拭ってくれた。
なんだか、怖くて、痛くて、緊張していたけど
ゆっくりゆっくりキスをしてくれて
ゆっくりゆっくり髪をなでてくれたから
あたしはゆっくりと深呼吸して
自然と力を抜くことができた。
「ナオ、いい子だ」
そう言うとゆっくりとヒロくんはあたしの上で動き始めた。
「はぁ・・はぁ・・・ん。ヒロくん・・・」
「ん?」
「あたし、へんだよ・・・」
「なにが?」
ヒロくんの息も荒い。
「気持ちよくなってきたのぉ・・」
一瞬動きが止まったヒロくんは
嬉しそうに笑うと
「エロいやつ」
そう言うとさらに動きを早めた。
優しい優しいキスだった。
髪を撫でられ
親指で涙を拭ってくれた。
なんだか、怖くて、痛くて、緊張していたけど
ゆっくりゆっくりキスをしてくれて
ゆっくりゆっくり髪をなでてくれたから
あたしはゆっくりと深呼吸して
自然と力を抜くことができた。
「ナオ、いい子だ」
そう言うとゆっくりとヒロくんはあたしの上で動き始めた。
「はぁ・・はぁ・・・ん。ヒロくん・・・」
「ん?」
「あたし、へんだよ・・・」
「なにが?」
ヒロくんの息も荒い。
「気持ちよくなってきたのぉ・・」
一瞬動きが止まったヒロくんは
嬉しそうに笑うと
「エロいやつ」
そう言うとさらに動きを早めた。