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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第8章 女策士と男の覚悟(前編)
「あ・・・いや・・・そ、その・・・」
「考えてたの?考えてなかったの!?」
「か・・・んがえてませんでした・・・」
白状する。せざるをえなかった。
その様子に、えっちゃんがまたしても深くため息を付く。
そして、彼女は噛んで含めるように私にこう言ったのだった。
「ゆらちゃん・・・恋する女子として、バレンタインは絶対外せないイベントよ。
私はもう終わった女で、バレンタインなんか、旦那と子供にチョコ渡すぐらいだけど、ゆらちゃんは違うのよ!?」
次第にボルテージが上がってくる。
ちょ、え・・・えっちゃん・・・落ち着いて、落ち着いて!
「これを、この機会を逃すなんて、女として・・・いや、最早、人として許される所業ではないのよ!!」
ビシッと言われ、私は脳天に電撃を落とされたかのような衝撃を受ける。
ひ・・・人としてっ・・・
その言葉に撃ち抜かれ、私は頭を抱えたくなる。
な、なんて私はとんでもないことをしようとしていたんだあ!!
そうだ、普通の女子たちがせっせと自分磨きをして、恋愛と人間関係の機微のやりくりにその青春を費やしていたその時、私は何をしていた?好きな本を読んで、のん気に神社を巡って、ゲームにうつつを抜かしていただけではないか!?
だ、だから私は喪女なんだ〜〜。
「考えてたの?考えてなかったの!?」
「か・・・んがえてませんでした・・・」
白状する。せざるをえなかった。
その様子に、えっちゃんがまたしても深くため息を付く。
そして、彼女は噛んで含めるように私にこう言ったのだった。
「ゆらちゃん・・・恋する女子として、バレンタインは絶対外せないイベントよ。
私はもう終わった女で、バレンタインなんか、旦那と子供にチョコ渡すぐらいだけど、ゆらちゃんは違うのよ!?」
次第にボルテージが上がってくる。
ちょ、え・・・えっちゃん・・・落ち着いて、落ち着いて!
「これを、この機会を逃すなんて、女として・・・いや、最早、人として許される所業ではないのよ!!」
ビシッと言われ、私は脳天に電撃を落とされたかのような衝撃を受ける。
ひ・・・人としてっ・・・
その言葉に撃ち抜かれ、私は頭を抱えたくなる。
な、なんて私はとんでもないことをしようとしていたんだあ!!
そうだ、普通の女子たちがせっせと自分磨きをして、恋愛と人間関係の機微のやりくりにその青春を費やしていたその時、私は何をしていた?好きな本を読んで、のん気に神社を巡って、ゲームにうつつを抜かしていただけではないか!?
だ、だから私は喪女なんだ〜〜。

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