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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第8章 女策士と男の覚悟(前編)
「ここで『勢い』よ!本当は男性が最後のひと押しをしてくれるのが理想だけど、どうも聞いてる限り、ゆらちゃんの彼氏くんはそういう感じではなさそう。・・・だから」
「だから・・・?」
なんだろう、ここで一歩関係を進める妙案があるのだろうか?
女子力高い子がいったいどうやってここから進展するのか、それはとてつもなく興味があった。
ゴクリと息を呑む。ついでに、コーヒーも。
十分に溜めたえっちゃんが、おもむろに口を開いた。
「『抱いて』・・・って」
ぶっ!
危うく口に含んだコーヒーをリバースするところだった。
「んなこと言えるかあ!!」
「ダメ?」
「無理」
「なんで?」
「恥ずかしいでしょ!?」
「そうかなあ・・・?」
渋る私を前に、えっちゃんは『いい大人なんだから別にいいじゃん』とか『時には狼にならないと』とか、色々言っていたが、そんな事ができたら喪女なんかやってないわけで・・・。
結局、この日、私達はフィナンシェを焼き上げ、デートプランを練ったところでお開きとなったわけである。
ちなみに時間も遅くなったので、フィナンシェのラッピングとリボンかけは、えっちゃんが自宅でやってきてくれることとなった。
「だから・・・?」
なんだろう、ここで一歩関係を進める妙案があるのだろうか?
女子力高い子がいったいどうやってここから進展するのか、それはとてつもなく興味があった。
ゴクリと息を呑む。ついでに、コーヒーも。
十分に溜めたえっちゃんが、おもむろに口を開いた。
「『抱いて』・・・って」
ぶっ!
危うく口に含んだコーヒーをリバースするところだった。
「んなこと言えるかあ!!」
「ダメ?」
「無理」
「なんで?」
「恥ずかしいでしょ!?」
「そうかなあ・・・?」
渋る私を前に、えっちゃんは『いい大人なんだから別にいいじゃん』とか『時には狼にならないと』とか、色々言っていたが、そんな事ができたら喪女なんかやってないわけで・・・。
結局、この日、私達はフィナンシェを焼き上げ、デートプランを練ったところでお開きとなったわけである。
ちなみに時間も遅くなったので、フィナンシェのラッピングとリボンかけは、えっちゃんが自宅でやってきてくれることとなった。

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