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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第9章 女策士と男の覚悟(後編)
次に私達が目指すのは、銀座線の末広町駅である。一旦、虎ノ門まで戻り、再び銀座線に。そこから北上することおよそ10分。秋葉原にほど近い末広町駅に到着である。

実はこれ、先程、来た道を戻る格好になっているのだが、スタートを日本橋にした都合で、こうなってしまった。演出を取るか、ルートを取るかであるが、今回は演出をとらせていただいた。

そして、末広町駅から歩くこと5分でたどり着くのが、江戸の総鎮守として名高い『神田明神』である。

時代劇ファンの方がいたら、きっと銭形平次を連想するだろう。
『なんだかんだの明神下』と歌われている、この『明神』こそが、神田明神である。

ちなみにこの『神田明神』、正式名称を『神田神社』という。
その大本は730年に創建されたというのだから、かの平安京よりも成立が早いことになる。

そして、この神田明神は『江戸総鎮守』・・・つまり、江戸の神社の総元締めという称号を与えられているのだ。その理由は、徳川家康が関ヶ原の戦いの前に戦勝祈願を行ったところ、武運があったということで、幕府お抱えの神社扱いみたいになって、江戸庶民を始め多くの人から崇敬を受けたから、というわけだ。
そんな、とても歴史のある神社なのである。

「これが、有名な神田明神か・・・」

豪奢な門を見上げて感嘆の声を上げる彼を引き連れて、いざ本殿へ。

ここは何を隠そう国津神の頭領であるところの『大己貴命(おおむなちのみこと)』、一寸法師のモデルとなった『少彦名命(すくなひこのみこと)』、そしてかの有名な『平将門(たいらのまさかど)』を祀っている神社である。特に平将門を祀っている・・・というのは珍しいのではないだろうか?

将門というと古くは『帝都物語』に出てきたり、それでなくとも『首塚の呪い』などと言って、なんとなく怨霊のイメージが強いのだが、東日本の民の立場から見た史実からすると、自分らを代表して戦ってくれた〜という立ち位置であり、『守護神』みたいな位置づけとなっているらしい。その鬼神の如き強さのために、東日本では特に『厄除け』の神様として厚い信仰を集めていたりするのだ。
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