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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第9章 女策士と男の覚悟(後編)
そして、そこから総武線に乗ると、数分もすれば目的地である飯田橋駅にたどり着く。
ここで、時刻は15時を回っていた。

少しお昼が早かったこともあったし、そもそもお茶漬けやうどんだったこともあって、少しお腹が空いたね・・・となった。

これから行こうとしている東京大神宮は、御朱印の授与を17時まで行ってくれるので、せっかく飯田橋に来たのだし、お茶でもしようかという話になった。

うーん・・・お茶か〜どうしようかな・・・

実はここでお茶をするのはデートプランに入っていなかった。
このあたりにはたくさん店があるし、神楽坂の方まで行けば、それこそ老舗から今風の店まで色々あるのは知ってるのだが・・・

逆に困ってしまう。

んんん・・・

私が悩んでいると、素直さんが、『あれ、どう?』と指をさす。

おおっ!
なるほど!!

彼が指していたのは『果実園リーベル』。
チェーン店ながら、その名の通り新鮮な果実をふんだんに使ったパフェやパンケーキなどを提供するスイーツ女子御用達のお店だった。

一瞬、甘い物好きの私としては目がハートになりかけるが、ちょい待てよ、と思う。
素直さんはそんなに甘い物好きだっけ???

「いいけど、あそこ・・・甘いものばっかだよ?」
「ん?甘いもの・・・ああ・・・別に食えねーわけじゃねえし」

確かに脳天直撃に甘いものはあまり好まないらしいが、別に甘いものが嫌いな訳では無いとのことだ。

「ただ、甘いものってそんなにたくさん食えねーんだよな」
そんな事を言っていた。

私なんか、甘いものならいくらでも食べられちゃうんだけどな〜。
これはもしかしたら男と女の違いなのかもしれないなーなんて思ったりした。

いつも混んでいるリーベルだが、今日は運良くすんなり入ることができた。
店内は明るく、白いクロスがかかった丸テーブルに小洒落た籐の椅子が据えられている。天井にはゆっくりとファンが回っていた。

なんとも可愛らしい雰囲気のお店だ。

そして、置かれたメニューを見ると、まず目につくのは色とりどりのパフェ、そしてフルーツ山盛りのパンケーキだ。どれもこれもお値段は安くはないが、その分フルーツがぎっしりでおいしそうだ。

すご・・・。
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