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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第5章 別れのホームと初めての・・・
「ただでさえ、見送りに来てくれたし・・・それに、この間、俺、謎解き負けましたからね」
どうやら私からのラインを受け取ったときにはすでに、彼の中では私に奢るのは確定だったみたいで、寿司屋のことも事前に調べてあったみたいだった。加えて言えば、前もって言ってしまうと、私が遠慮するだろうと思って黙っていたとのことだった。
ちょっと男前すぎてドキドキする。
そんな彼に連れられて向かったのは、東京駅構内にある集合店舗『グランスタ』。そこはお弁当、ベーカリーなどの食べ物屋の他に、グロッサリーやドラッグストアなどが軒を連ねている。もちろん、それだけではなく、多種多様なカフェやレストランなども入っているのだ。
グランスタのスペースは改札内外に広がっており、改札内にももちろん、いくつかのレストランがあった。
岸田さんに連れられてたどり着いたのは、こじんまりしていながらも、天然マグロを主軸にカウンターで寿司を提供するという、駅構内にあるとは思えないような本格的な寿司店だった。
こ、これ・・・めっちゃ高いんじゃ・・・。
予想していたよりもちゃんとしたお寿司屋さんだったので、思わず腰が引ける。
ちらっとメニューを見ると、「0」がいっぱい並んでいた。
このお店のお勧め寿司が一皿ごとに3〜4貫ずつ乗って提供される『お決まり』が各2000円弱、『おまかせにぎり』が4500円から、白子ポン酢などの一品料理がやはり2000円ほど・・・銀座の高級寿司店とは言わないが、そこそこいいお値段のお店だった。
やっぱり割り勘でもいいよ・・・と言おうとしたが、さっきの言い方からして、彼は譲らないだろうと思い、腹をくくることにした。
注文はタブレットで受け付けているようで、彼がそれを取り、画面をスワイプしていく。
「軽部さん、食べられないものとかないですよね?じゃあ・・・『おまかせ上にぎり』でいいかな?」
そんな風に、私に見えないところでぴっぴとタブレットを操作して注文を完了させてしまったので、いったいその『おまかせ上にぎり』とやらがいかほどかは全く確認することができなかった。
しばらくして、足のついた長い木の板のようなものに乗った上品な寿司と味噌汁、小鉢が運ばれてきた。
どうやら私からのラインを受け取ったときにはすでに、彼の中では私に奢るのは確定だったみたいで、寿司屋のことも事前に調べてあったみたいだった。加えて言えば、前もって言ってしまうと、私が遠慮するだろうと思って黙っていたとのことだった。
ちょっと男前すぎてドキドキする。
そんな彼に連れられて向かったのは、東京駅構内にある集合店舗『グランスタ』。そこはお弁当、ベーカリーなどの食べ物屋の他に、グロッサリーやドラッグストアなどが軒を連ねている。もちろん、それだけではなく、多種多様なカフェやレストランなども入っているのだ。
グランスタのスペースは改札内外に広がっており、改札内にももちろん、いくつかのレストランがあった。
岸田さんに連れられてたどり着いたのは、こじんまりしていながらも、天然マグロを主軸にカウンターで寿司を提供するという、駅構内にあるとは思えないような本格的な寿司店だった。
こ、これ・・・めっちゃ高いんじゃ・・・。
予想していたよりもちゃんとしたお寿司屋さんだったので、思わず腰が引ける。
ちらっとメニューを見ると、「0」がいっぱい並んでいた。
このお店のお勧め寿司が一皿ごとに3〜4貫ずつ乗って提供される『お決まり』が各2000円弱、『おまかせにぎり』が4500円から、白子ポン酢などの一品料理がやはり2000円ほど・・・銀座の高級寿司店とは言わないが、そこそこいいお値段のお店だった。
やっぱり割り勘でもいいよ・・・と言おうとしたが、さっきの言い方からして、彼は譲らないだろうと思い、腹をくくることにした。
注文はタブレットで受け付けているようで、彼がそれを取り、画面をスワイプしていく。
「軽部さん、食べられないものとかないですよね?じゃあ・・・『おまかせ上にぎり』でいいかな?」
そんな風に、私に見えないところでぴっぴとタブレットを操作して注文を完了させてしまったので、いったいその『おまかせ上にぎり』とやらがいかほどかは全く確認することができなかった。
しばらくして、足のついた長い木の板のようなものに乗った上品な寿司と味噌汁、小鉢が運ばれてきた。

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