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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第5章 別れのホームと初めての・・・
「そう!いいところに気がついたわね。八幡宮っていうのはね、もともと応神天皇っていう天皇を祀った神社だったんだけど、武運の神ということで、武士の時代にめっちゃ流行って、あっちこっちに勧請されて・・・あ、勧請って分かる?神様を移すとか、分ける、みたいなこと・・・まあとにかく、そんな感じで『八幡宮めっちゃいいじゃん』みたいになって、あっちこっちに建立されたんだって。そしれ、更に、神仏習合っていって、神様と仏様を一緒のものとしてみなす・・・みたいなブーム?にも乗って、すごい御利益ある〜みたいになったみたいなの。そんな事もあって、一気に日本全国に広まって、今では日本で2番目にたくさんある神社になったんだ・・・それで・・・」
更にうんちくをたれようとした『オタクゆら』を、もう一人の『女子力ゆら』が最大限の力で押し留めようとする。
ええい!オタクやめい!!
心の中、『女子力ゆら』がぎゅうぎゅうと『オタクゆら』を床下に押し込める。お陰で、私は少し唇を震わせながらも、なんとか追加のうんちくを我慢することに成功した。
だが・・・
「へー・・・そうなんだ。神社にも流行りってあるんだ・・・でも2番なん?じゃあ、一番は?」
なんて尋ねられちゃったりしたものだから、床下からバーンと『オタクゆら』が大復活。『女子力ゆら』は、あっという間に虚空の彼方に吹き飛ばされた。
「ふふふ・・・よくぞ聞いてくれました。一番はね・・・何だと思う?
しょっちゅう見るやつだよ・・・?」
「うううん・・・」
「ヒント!農業の神様でした」
「???わからん・・・」
「えっと、鳥居をいっぱい建てる神社です」
「鳥居をいっぱい?」
「そう・・・こう、いくつもいくつもがーって連続して真っ赤な鳥居を建てているの、知らない?」
「あ!」
なにか思い出したようだった。
「年末に行った、あの・・・神社・・・邪神がいるやつ」
・・・?
ああ、秩父神社か。
そう言えばあそこにもあったな、鳥居奉納・・・棚に鳥居がたくさんかけられてたっけ。
「そうそう、それそれ」
「じゃあ、邪神神社?」
「ちがうっ!!」
正解は、日本全国で『お稲荷様』の愛称で親しまれている稲荷神社である。
稲荷神社は日本で一番建立数が多い神社なのだそうだ。
更にうんちくをたれようとした『オタクゆら』を、もう一人の『女子力ゆら』が最大限の力で押し留めようとする。
ええい!オタクやめい!!
心の中、『女子力ゆら』がぎゅうぎゅうと『オタクゆら』を床下に押し込める。お陰で、私は少し唇を震わせながらも、なんとか追加のうんちくを我慢することに成功した。
だが・・・
「へー・・・そうなんだ。神社にも流行りってあるんだ・・・でも2番なん?じゃあ、一番は?」
なんて尋ねられちゃったりしたものだから、床下からバーンと『オタクゆら』が大復活。『女子力ゆら』は、あっという間に虚空の彼方に吹き飛ばされた。
「ふふふ・・・よくぞ聞いてくれました。一番はね・・・何だと思う?
しょっちゅう見るやつだよ・・・?」
「うううん・・・」
「ヒント!農業の神様でした」
「???わからん・・・」
「えっと、鳥居をいっぱい建てる神社です」
「鳥居をいっぱい?」
「そう・・・こう、いくつもいくつもがーって連続して真っ赤な鳥居を建てているの、知らない?」
「あ!」
なにか思い出したようだった。
「年末に行った、あの・・・神社・・・邪神がいるやつ」
・・・?
ああ、秩父神社か。
そう言えばあそこにもあったな、鳥居奉納・・・棚に鳥居がたくさんかけられてたっけ。
「そうそう、それそれ」
「じゃあ、邪神神社?」
「ちがうっ!!」
正解は、日本全国で『お稲荷様』の愛称で親しまれている稲荷神社である。
稲荷神社は日本で一番建立数が多い神社なのだそうだ。

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