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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第7章 名前呼びとすれ違い
『そもそも、自分がイケてるとか思っているのがキモいんだよね』
『あ!わかる!!お前、自分の年考えろってヤツいるよね』
・・・イケてるって・・・いや、いやいや!俺そんな風に思ってねーし!
『私、オヤジ臭いのとかマジ無理だし』
『ヤっちゃんそれセクハラ〜』
『だって無理でしょ』
『確かに、ムリムリ』
ヤっちゃんというのが、その年上の男性、おそらくは仕事上の関係で付き合わざるをえない人から迫られているという女子の名のようだ。その子の話をその他3人が聞いている、というそんな構図である。
多分、彼女らは俺に聞こえているとは思っていないのだろうが、あいにく俺の耳は割といい。バッチリ聞こえている。
そして、俺のガラスの40代のハートは粉々になりそうだった。
お・・・オヤジ臭い・・・っ!!
思わずそっと自分の腋の下とかを匂ってみたりする。
『私、取引先のオヤジ専務からネックレスあげるとか言われたことある〜』
『いきなりアクセ?』
『ないわ〜』
『で、どうしたん?』
『ありがたくもらった』
『え?もらったの?』
『うん、換金、換金♪』
『わっる〜』
『悪女〜』
『ギャラよ、ギャラ、ギャラ・・・そもそも、接待で隣りに座っただけだっつーの』
『そうそう!こっちはお前の立場に気ぃ遣ってやってるだけだって』
『だよね〜』
きゃはははは
もはや、痛恨の一撃に等しい。
臨席女子が無意識に飛ばす流れ弾に撃ち抜かれ、俺のHPはほぼゼロになっていた。
ううううっ!!
もしかして、軽部さんとのことも俺の勘違いとか・・・!?
告白したのも事故みたいなもんだったし、そのときはプレゼントを持っていた。
それが・・・それが欲しいからOKしたとか!?
いやいや、落ち着け、素直。
その後も2回デートしたじゃないか。
金曜日に食事
土曜日には映画・・・
でも、でも・・・それもうるさいオヤジに絡まれて仕方なく・・・とか?
・・・軽部さんもそんなふうに俺のことを思って・・・
ああああ!!そんなんダメだあああぁ!!!
『あ!わかる!!お前、自分の年考えろってヤツいるよね』
・・・イケてるって・・・いや、いやいや!俺そんな風に思ってねーし!
『私、オヤジ臭いのとかマジ無理だし』
『ヤっちゃんそれセクハラ〜』
『だって無理でしょ』
『確かに、ムリムリ』
ヤっちゃんというのが、その年上の男性、おそらくは仕事上の関係で付き合わざるをえない人から迫られているという女子の名のようだ。その子の話をその他3人が聞いている、というそんな構図である。
多分、彼女らは俺に聞こえているとは思っていないのだろうが、あいにく俺の耳は割といい。バッチリ聞こえている。
そして、俺のガラスの40代のハートは粉々になりそうだった。
お・・・オヤジ臭い・・・っ!!
思わずそっと自分の腋の下とかを匂ってみたりする。
『私、取引先のオヤジ専務からネックレスあげるとか言われたことある〜』
『いきなりアクセ?』
『ないわ〜』
『で、どうしたん?』
『ありがたくもらった』
『え?もらったの?』
『うん、換金、換金♪』
『わっる〜』
『悪女〜』
『ギャラよ、ギャラ、ギャラ・・・そもそも、接待で隣りに座っただけだっつーの』
『そうそう!こっちはお前の立場に気ぃ遣ってやってるだけだって』
『だよね〜』
きゃはははは
もはや、痛恨の一撃に等しい。
臨席女子が無意識に飛ばす流れ弾に撃ち抜かれ、俺のHPはほぼゼロになっていた。
ううううっ!!
もしかして、軽部さんとのことも俺の勘違いとか・・・!?
告白したのも事故みたいなもんだったし、そのときはプレゼントを持っていた。
それが・・・それが欲しいからOKしたとか!?
いやいや、落ち着け、素直。
その後も2回デートしたじゃないか。
金曜日に食事
土曜日には映画・・・
でも、でも・・・それもうるさいオヤジに絡まれて仕方なく・・・とか?
・・・軽部さんもそんなふうに俺のことを思って・・・
ああああ!!そんなんダメだあああぁ!!!

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