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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第7章 名前呼びとすれ違い
☆☆☆
ああああああ!
ここまで思い出して、私は頭を抱えた。
何を・・・一体私は何をしてるんだ!
なに、男の人を匂ってるんだ!
たしかに私は匂いフェチだ。
でも、何もそれを掛け値無しに全開にしなくても良いではないか!
何が『すなおしゃんはいい匂いらよ?』だ!
めっちゃ酒乱の変態女だと思われちゃってたらどうしよう・・・
と、とにかく・・・多分タクシー代は彼が払ってくれたんだろうし、ラインのひとつでもしなくてはいけない。その一心で、私はダイニングまでなんとか這って戻り、スマホに手を伸ばした。
果たして、彼からラインが一通、きていた。
開いてみると。
『昨日は、ありがとうございました。
ゆらさんもだいぶ酔ってたみたいですけど、大丈夫ですか?
俺も今起きたところです』
・・・ゆらさん・・・?
え?なんで?
なんで名前呼びになってるの??
目の前の文章がにわかに信じがたく、目をこすりこすり、何度も見てしまう。
確かに『ゆらさん』って書いてある。
も、もしかして・・・
なんだか知らないけど、うまくいった・・・の?
うううう・・・良かった
良かったよぉ
そして、私、嫌われてない。
変態とも思われていない。
うううう・・・神様〜
嬉しいよ〜。
これで晴れて、これから、お互い、名前で呼びあえる。
それはなんだか、特別なことのように思えた。
まだ、『なんで』という思いと、『嬉しい』という思いがないまぜになっている。それでも胸の奥から込み上げてくる想いを感じていた。
ああ・・・今すぐに会いたい!
そう思ってはいた。
思ってはいたのだが・・・
同時に、なにか違う『モノ』も込み上げてきてしまう。
どうやら、今日は半日ほどは動けなさそうである。
完璧な二日酔いだった。
そして、私は知る由もなかったのであるが、
素直さんもまた、同じ頃、彼の自室で、猛烈な吐き気と戦っていたのであった。
ああああああ!
ここまで思い出して、私は頭を抱えた。
何を・・・一体私は何をしてるんだ!
なに、男の人を匂ってるんだ!
たしかに私は匂いフェチだ。
でも、何もそれを掛け値無しに全開にしなくても良いではないか!
何が『すなおしゃんはいい匂いらよ?』だ!
めっちゃ酒乱の変態女だと思われちゃってたらどうしよう・・・
と、とにかく・・・多分タクシー代は彼が払ってくれたんだろうし、ラインのひとつでもしなくてはいけない。その一心で、私はダイニングまでなんとか這って戻り、スマホに手を伸ばした。
果たして、彼からラインが一通、きていた。
開いてみると。
『昨日は、ありがとうございました。
ゆらさんもだいぶ酔ってたみたいですけど、大丈夫ですか?
俺も今起きたところです』
・・・ゆらさん・・・?
え?なんで?
なんで名前呼びになってるの??
目の前の文章がにわかに信じがたく、目をこすりこすり、何度も見てしまう。
確かに『ゆらさん』って書いてある。
も、もしかして・・・
なんだか知らないけど、うまくいった・・・の?
うううう・・・良かった
良かったよぉ
そして、私、嫌われてない。
変態とも思われていない。
うううう・・・神様〜
嬉しいよ〜。
これで晴れて、これから、お互い、名前で呼びあえる。
それはなんだか、特別なことのように思えた。
まだ、『なんで』という思いと、『嬉しい』という思いがないまぜになっている。それでも胸の奥から込み上げてくる想いを感じていた。
ああ・・・今すぐに会いたい!
そう思ってはいた。
思ってはいたのだが・・・
同時に、なにか違う『モノ』も込み上げてきてしまう。
どうやら、今日は半日ほどは動けなさそうである。
完璧な二日酔いだった。
そして、私は知る由もなかったのであるが、
素直さんもまた、同じ頃、彼の自室で、猛烈な吐き気と戦っていたのであった。

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