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面会に来た嫁を襲う老人ホームの鬼畜たち
第11章 11
亀裂が広がる茉莉花と満の関係。

どうして、あんなに大きいの?

というか、太いの?

それとも、私の凹が小さいからいけないの?

世間は、みんな普通にして、子供ができるのに。

子連れの家族を見るたびに、

この奥さんは小さくないのね…。

この旦那さんは大きくないのね…。

そんなことを考えてしまう茉莉花。

仕事が頭の中に入ってこない…。

会議も上の空。

会議を終えて会議室から出ると、

「大丈夫か?」

部長が声を掛けてきた。生返事を返すと、

「頼むぞ」

と、肩を叩いて追い抜いていった部長。

部長は3人の子持ち。

凸が大きくないのね…。

そんなことを思ってしまう茉莉花。

満もそこは同じ。

会議だけでなく、仕事中、ずっと上の空。

部長も次長も視線を投げるが、気づかない。

同期の次長は給湯室で、

「どうした?」

と、訊いた。部長は呆れているのか、放置。

「いや、べつに」

としか答えられない満。

「何かあったのか?」

次長は同期だけに、気になるのか重ねて訊いた。

「ん…。神崎…。いや、次長は…」

満が言い直した。同期だから、神崎。

しかし、社内での職種は、係長と次長。

しかも、部長候補。言葉遣いが難しい。

「仕事中はともかく、
給湯室でコーヒーを飲むときは、
神崎でいいぜ」

気さくに話そうとする神崎。

「そうか。ありがとう」

満がそう言ってから、逡巡したが、
思い切って話そうと決めた。

「口外しないでくれ」

前置きをした。

「プライベートのことなら秘密は守るぜ」

神崎が答えた。当然、職務上、必要なことは

報告義務がある。それを踏まえた発言。

満もそれは承知。

「子供が…」

満が言いかけると、

「できない?」

と、神崎が先回りして訊いた。

「そうだ。それだけではない。セックスができない」

満が言うと、無言だが、目を見開いて、驚く神崎。

「どうして?もしかして、インポテンツ?」

首を振る満。

「だよな。風俗遊びをしている男だものな」

満を見る神崎。少し考えて、

「さすがに上司とはしにくいってか?」

と、冗談のような言い方だが目は笑っていない。

「そういうことではない」

満が答えると、唸って考え込んだ神崎。

真剣に考えている感じだった。
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