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センセイと課外授業
第1章 教室で..
ビチョビチョになった彼の椅子に、またムラムラする。
しかしガタッと音がして、私は慌てて振り返った。
「や、やば..バレてないよね..」
教室に誰もいないことを確認して、私は立ち上がって急いでパンツを上げた。
(うう~冷たい..ぬるぬるしてる..)
イッた後の罪悪感と、この下着の濡れ感にため息をつく。
すぐにトシ君の椅子をハンカチでふいて、教室を出た。
ー 私は一ノ瀬佳奈。
高校二年で、青春真っ只中。
でも彼氏はいない。
片思いのトシくんには..まだ告白していない。