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夜来香 〜若叔母と甥、禁忌の果て〜(改訂版)
第11章 一線
「陽翔ぅ…何してるの?……さっさと歯を磨きなさいっ……」
「はぁっ……はぁっ……」
おしっこよりもやはり射精したかった。
クローゼットの中はおかずの宝庫だった。
やっぱり叔母のショーツに射精しようかと思っていたら寝室の外から叔母の声が聞こえてきた。
「は、はぁーい…すぐいくよ…」
もう少しのところで止められてしまった。
乱雑に開けた三つの引き出しを元に戻して、 汚れたシーツを手に脱衣室に向かう。
浴室からはシャワーの音がしていた。
ドアを開けようかと思ったけど、シーツを置いて歯を磨いていった。
嗽をしてるとドアが開いた。
「ふぅっ……さっぱりした…陽翔も浴びてしまいなさい……」
裸体を隠すことなく身体の水気を拭い、濡れた髪を挟むように拭いていく。
陽翔の肉棒は反り返ったまま先端が濡れていた。
「ねぇ、オナニーなんてしないでよ…一緒にいるんだから……」
「わかってるよ…してないし…」
やはり叔母は鋭い。
見透かされている気がして、叔母と入れ替わるように浴室に入っていった。
シャワーを浴び終えると叔母はキッチンに立っていた。
「もうできるから座っていて……」
ニンニクの芳ばしい香りがしていた。
「結奈さん、作ってくれたの…」
座ると差し出されたのはパスタだった。
「なに?、私は料理できないとでも思ってた?……」
そんなことはないのだが、キャリアウーマンのイメージの叔母が料理も得意とか反則だと思う。
「そんなこと思ってないよ……いただきます…わ、うまっ…」
フォークに巻きつけたパスタを頬張る、一口で反則だと解った。
「大げさ…ただのペペロンチーノじゃない……プッタネスカじゃなくてごめんね……」
陽翔はその料理名に噎せ込んでしまった。
叔母は意地悪な笑みを浮かべながら、麦茶を差し出してくれた。
「…もう…からかわないでよ…」
「ごめん、ごめん…食べたら出掛けるよ……」
「え?…勉強じゃないの?…」
当然、勉強だと思っていた。
いつも通り、卑猥な行為をしながらの勉強なのだと。

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