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夜来香 〜若叔母と甥、禁忌の果て〜(改訂版)
第16章 アトリエ
「…じゃあ…藤沢くんのその情熱…見せてください……」
【え?…部長…それは……】
何も言えなかった。
されるがままにチノパンのボタンを外され、ファスナーを下ろされていく。
「私の話…聞いてましたよね?……だったら邪魔なものはいらないでしょう……」
「は、はいっ…」
ずり下げられるチノパンから片足ずつ抜いていった。
恥ずかしさが失くなったわけじゃない。
でも隠したりはしなかった。
「これも私が脱がした方がいいですか?……」
「いえ、自分で脱ぎます…」
陽翔は盛り上がり、先端を濡らしたボクサーパンツを勢いよく脱ぎ去った。
弾けるようにポロシャツの腹筋を叩く。
「…恥ずかしいことじゃないんです……裸婦を描くのに一番大切なことはモデルを自分のものにすることだと…私は伯父から学びました……私を支配してもらえますか?……」
真っ直ぐに見つめてくる先輩を見つめ返し頷いた。
「部長…もっと描かせてください……だからベッドに上がってもらえますか?……」
「またお願いですか?……」
「あ、そうか…すみま…っん…」
先輩が人差し指で陽翔の唇に封をした。
先輩のその腕を掴んでベッドに上がっていく。
お願いもだめ。
謝ることも許されない。
ベッドに上がった先輩は人形のように力みなく存在しているようだった。
膝をついた先輩の背中を押すと、四つん這いに崩れ落ちていく。
迷わずスカートを捲り上げていった。
スポットライトに照らされるお尻を包む白いショーツ。
覗いた割れ目の間に指を入れて引きずり下げる。
太腿までは一気に剥け落ちた。
【あぁ……糸……】
こんなにも濡らしてた。
先輩も興奮していた。
「部長…膝を上げてください…」
栞は陽翔の言うことを聞かなかった。
首を振れば、抵抗してると思うかもしれない。
【足らない…そんなんじゃ言うことを聞いてあげません……】
【なんで?… 】
「聞こえてますよね…僕に全部を晒してくれるんじゃないんですか?…」
彼の声はずっと優しい。
今の言い方は少し熱を感じた。

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