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夜来香 〜若叔母と甥、禁忌の果て〜(改訂版)
第20章 姉の事情
「本当だな?……で?…どうやるんだ?……」
「お願いっ…健人くんっ……動いて……逝かせてくださいっ……」
ゆっくりと抜かれていく。
切なく締めつけていくのに…浅いところで焦らすよう捏ねられるだけ…。
「ぁぁ……ひどぃっ……妹は…結奈は頭がいいのっ……きっと頼めば家庭教師くらいしてくれるわ……だからっ……ん、頼んでみるからっ……お願いっ…お願いしますからぁっ……」
「そりゃいいや…ちゃんとどうなったか俺にも教えてくれよっ…」
「ぁぁっ…深いっ…健人くんっ……大好きっ……するっ……ちゃん報告するっ……ぁんっ……気持ちいいっ…ですぅっ……もっとっ…激しくっ…もっとぉ……」
これが陽翔と結奈を引き逢わせるきっかけだった。
結奈は家庭教師をわりとあっさりと引き受けた。
最初に話を持ちかけた時、既に予兆は感じられた。
【テーブルの下で何してるのよ……私の愛する息子に向かって……】
陽翔も陽翔だと思った。
【ソファに隠れて、私が何も気づかないと思ってるの?……】
腹立たしく思った。
家庭教師の度に服の露出度は増していく。
我慢しなきゃと思いながら、確かめたくて仕方なくなる。
夕飯の仕度は実は殆んど終わらせて妹を待っていた。
スリッパを脱いで、階段に音を立てないように部屋に近づいていった。
声を上げそうになる。
息子の喘ぎ声なんて聞きたくない。
誘惑する妹が憎らしくて堪らない。
二人の痴態極まる声を聞きながら、由紀子はスカートの中で指を動かしていた。
健人くんには事細かに報告していた。
雨の日に体操服を貸し与えたのも健人くんの指示だった。
ご褒美のドライブ…笑わせる。
夫の単身赴任先へ出かけたのも、そのうち一泊は健人くんと過ごしたのも全部彼の計画だった。
「絶対、陽翔は童貞卒業してるな…まさかほんとに叔母と甥っ子でくっつくなんてな…」
「くっついてなんかないっ……妹はきっと遊びよ…あの娘、若い時から男関係派手だっんだから……」
今頃、息子と妹は何をしてるのかと思うと、いつも以上に乱れていた。
健人くんの言ったことが事実となったことを、後日、彼の口から教えられた。
そして陽翔も上機嫌だった。
結奈との仲が深くなればなるほど、息子は母に優しくなっていった。

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