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夜来香 〜若叔母と甥、禁忌の果て〜(改訂版)
第1章 予感

【結奈さん…僕が視てることに気づいてない?…】

ダイニングに移動した叔母の後ろ姿を見送るとソファに座った位置からだと背を向けたままになってしまった。
これではと思って肘掛けに頭を乗せて寝転がった。 しばらくはスマホを弄るふりをしていた。
できるだけ自然な動きをと思いながら頭の側面を預けて横向きになった。

これだと母の顔は見えない。
叔母の椅子に座る横姿がしっかりと見えていた。
母の要領を得ない話しに叔母が膝をこちらに向けて脚を組んだ。
浮いた右膝に白い内腿が一瞬覗いた。

【あっ、あぁ……】

陽翔は心の中で情けない声を出していた。

【大丈夫…結奈さんは母さんとの話しに集中してる…】

もし、こちらを見てきたら目を閉じて寝たふりをすればいい。
いつでも目を閉じれるように少し薄目にしてみた。

ゆっくりと膝に乗った右脚が持ち上がっていく。
心臓が高鳴った。
また内腿が覗いた。
でも奥は影になってよく視えない。
そして今度はゆっくりと左膝が持ち上がっていく。 スカートがずり上がったせいなどと僕には解らない。
でもさっきよりはっきりと内腿は奥まで視えた。

【黒?……なのかな…】

決して一瞬じゃなかった。
叔母の白い内腿の奥に視えたのは黒だったと思う。 完全に勃起していた。
横たわるソファの上で腰を丸めて、僕は次の瞬間を静かに興奮して待った。



結奈は決してせっかちじゃないと自負している。
ただ物事は段取りよく進めたい。
それは社会に出て積んだキャリアの中で身についた術だ。
不本意だが、今はなかなか本題に辿り着かない姉のマイペースな会話に付き合うことにした。

だって……

【視てる?……視てるんだよね…陽翔……。大丈夫だよ……私は陽翔を視ないから……】

「結奈、毎日何してるの?……朝も目覚ましもかけないで朝寝坊とかしてるんでしょ……」

「だったらなに?…姉さんに迷惑かけてないからいいじゃない……」

組んだ左脚をゆっくりと床に下ろしていく。
もうショーツは辛うじて見えていないほどスカートはずれ上がり、太腿のほとんどを露にしていた。

【これなら脚を開けば下着まで視えるだろ……ほら、ほら…もう硬くしてるの?……触ったりしてない?…母親の前なんかで……】


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