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夜来香 〜若叔母と甥、禁忌の果て〜(改訂版)
第1章 予感
「だからね……ちゃんとした生活しないといざって時にしんどいでしょ?……」
結奈は姉の言葉など半分も聞いていなかった。 ひょこっとソファから出した頭…そこから感じる甥っ子の視線…。
【ぁ…濡れてきた……】
ゆっくりともったいつけるように膝を開いていく。 黒いクロッチは小さな染みを克明にすることなく隠してしまう。
ピンクやブルーなら染みまで視せてやれたのに…。
「私だって毎日毎日自堕落な生活してるわけじゃないよ…ジムにだって通ってるし……」
「ねぇ?…陽翔の家庭教師してくれない?……」
姉は唐突に本題をぶつけてきた。
「はぁ?…なんで私が?…それに陽翔まだ高校に入ったばかりでしょ……」
開きかけていた膝の動きを止めていた。
「あの子ね…中学からずっと美術部なの……」
【そうなんだ…知らなかったし……】
やはり姉の依頼はピンとこない。
「だからね…美大とか行きたいのかなって…だったら成績上げておかないとって思って……結奈、暇だろうなって……」
「だったら塾とか通わせたらいいじゃない……」
リビングに向けた膝の動きを再開する。
もう完全に黒いショーツも視えてるはず。
左足の踵を椅子の脚にくっつけ浮かした。
持ち上がった膝のおかげでクロッチまでも覗かせてやる。
【どぉ?…興奮してる?……】
「そんな余裕ないわよ…うちの人の稼ぎと私のパート代じゃ厳しいの…大学に行かせるなら貯金しなきゃだめでしょ?…」
下半身の無防備な格好を維持しながら、姉との会話を重ねていく。
「なにそれ…まさかただで教えろって言ってるの?……」
「まさかぁ…でも格安でお願いできないかなぁって……」
【ほんとにいい性格しているよ…姉さんは……】
でも悪い話じゃないかもしれない。
【だってこんなチャンスが…ううん、もっとおもしろいことができるかもしれない……】
そう思いながらも渋々と言った感じで返事をする。 開き視せるクロッチの染みはどんどん拡がっていた。
「週一回だけだよ…まぁ、定期テストの前は集中的に相手してもいいけど……あ、でもちゃんと授業料は貰うからね……」
「やっぱり持つべきものは頭のいい妹ねぇ……」
【陽翔…たまんないけど…今日はおしまい……】
込み上げる笑みを抑えて、結奈はすっと膝を閉じた。

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