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夜来香 〜若叔母と甥、禁忌の果て〜(改訂版)
第9章 触指
「でも、結奈さんに教えてほしいところもあるからやっぱり勉強しようよ……」
その言葉に姉が喜ぶ。
「ほんとに前はそんなに勉強好きじゃなかったのに…結奈、どんな魔法を使ったの?…」
「あほくさ……ただの飴と鞭よ……だから今日は飴なの…勉強はお休み……それから賭けは私の負けね……」
陽翔には叔母の言葉の意味がいまいちよく解らなかった。
【賭け?…10位になったからご褒美のこと?…】
確かに母の前で触らせてあげるなんて言えるはずもない。
でも、ならどうして今日は休みなのか謎だった。
「なぁに?、賭けって…テストの結果でなんか賭けてたの?…」
姉は興味津々といった感じだ。
結奈は上手く乗ってきたと微笑んでいた。

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