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エロ本を拾っただけなのに <女子高生・優香>
第17章 《聖域のマーキング》
その夜。
優香はいつものようにゴムを噛み切り、中身を口に含んだ。
だが、今日はそれを飲み込まず、一度小皿に吐き出した。
そして、その白濁した液体をたっぷりと指に絡め取った。

パジャマのズボンを下ろす。
勉強疲れで重かった体が、期待で熱く疼き始めていた。
優香はベッドに横たわり、濡れた指を秘部へと伸ばした。

「……っ」

冷たい液体が、熱を持った秘部に触れる。
ぬちゃり、という粘着質な音が静かな部屋に響いた。

(さとるさんの匂い……)

顔や口で嗅ぐのとは、また違う感覚。
股間から立ち上る彼の匂いが、優香自身の甘い匂いと混じり合い、強烈なフェロモンとなって鼻を刺激する。

「あ……さとるさん……」

優香は指を動かした。
彼の分身で濡れた指が、クリトリスを擦り、秘裂をなぞる。
中に入れたい。指を奥まで突き入れて、彼を感じたい。
けれど、それは禁止されている。

「だめ……外だけ……まだ、だめ……」

優香はそのもどかしさを楽しむように、ひたすら入り口の周りを彼の液で汚し続けた。
まるで、彼自身の指で愛撫されているような錯覚。
いや、それ以上に、彼という存在にマーキングされているような背徳的な安心感があった。

「んっ、ぁ……!」

いつもより感度が鋭い。
精神的な充足感が、快楽を何倍にも増幅させていた。
優香は無我夢中で指を動かし、彼の液体を自らの愛液と混ぜ合わせながら、何度も絶頂を迎えた。
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