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悪夢の家
第3章 終わらなかった夢
悪夢のような時間が終わり、獣は部屋の電気をつけた。

...部屋の電気をつけた!?

顔を上げると、そこには風呂場で見た、全裸の父がいた。
困惑の声が漏れる。事態が容易に飲み込めない。

と、とにかく、服を着なくては。
急いで起き上がり、打ち捨ててある下着に手を伸ばす。
しかし、父に掴まれ、ベッドに押し戻される。
ふかふかのベッドに、一糸まとわぬまま押し付けられる。
本来なら楽しいはずの感触は、今日は逃れられない檻のように絡みついてきた。

父という名の獣は私の膝の上に座り、足の自由を封じる。

そして、ベッドの隅から、粘着テープを取り出した。
黒い粘着テープ。
獣の心を象徴するかのようなどす黒い色に、思わず身がすくむ。

逃れようと必死に躰をくねらせるも、腕を掴まれ、足も抑え込まれ、どうしようもない。
そのまま両手を縛られるだけならまだ抵抗できたのだが、獣は狡猾であった。
ベッド上部の板の隙間に手を持っていかれ、外に出した状態で縛られた。

...抜けない。

獣の動作は、終始ひどく緩慢で、むしろ私の抵抗を愉しんでいる。唇を奪われた。舌が、奥深くへと入り込んできて、むせそうになる。口内を全て舐め回され、唾液が混ざり合ってひどく気持ち悪い。

手は再び割れ目へと伸び、先程まで痛めつけられていたそこをゆっくりと撫で擦った。
気持ちよくない。ただただ、怖い。
獣はまたゆっくりと体勢を変え、私の足に自分の足を絡めた。

先刻まで自分の中に入っていた棍棒が、再び押し当てられる。熱い肉棒が当たる感触が、先程の苦痛を思い出させる。

ここで、ようやく理解した。
もう、逃れることなどできない、と。

怪物は、私の躰をひとしきり見渡したあと、腰を振った。
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