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悪夢の家
第4章 一夜明けて
8/3 朝9:00 長い夢から覚めた。
目が覚めると、裸のままベッドの上に横たわっていた。
布団には、赤褐色と黄色の入り混じった大きなシミが1つ。

.......!!!!

昨夜の惨劇が、呼び起こされる。
父に扮した獣は私の躰を貫き、汚し、蹂躙した。
貫かれた穴は、まだジクジクと痛みを孕む。

服を着ようと体を起こした私の割れ目からは、白い液体がドロリと溢れ出した。
おぞましい感触とともに、涙もこぼれ落ちた。



一階に降りると、いつもと変わらぬ笑顔の父がそこにはいた。
昨日のは、夢だったのか。
いや、夢だったに違いない。
あの父が、そんなことするはずが....!


朝ごはんを食べ、何気ない会話を交わし、席を立つ。
その時、父の顔に残忍な笑みが一瞬浮かんだ。

「そこに立ちなさい」

ビクッと体を強張らせた私に近づいた父は、躊躇せずパンツの内側へと手を差し入れ、昨夜散々痛めつけた割れ目に手を添わせた。

ヌチャッ...

私の中に今だ残る獣の精液が、無骨な手と無垢な肌にこすれる。

「里奈には言うなよ?言ったら里奈がどうなるか...わかるな?」

胸と股へ両手を差し入れた獣は、問いかける。
私は、震えながら頷くしかなかった。

しかし、獣は続ける。

「だめだ、ちゃんと声に出しなさい。『私は、犯されて嬉しかったです』と。」

よりいっそう擦る手が強くなる。このままでは、またこのままでは、また押し倒され、汚される。私は、半分泣きながら、同じ言葉を復唱した。

途端に、手が離れ、スマホの録音を切る音が聞こえた。

終わった....


私は、その場に崩れ落ちた。
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