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悪夢の家
第4章 一夜明けて
8/3 里奈が、次のお風呂だよ、と言いに来た。

父の部屋を伺うと、電気がついている。
さすがに里奈がいる日は襲ってこないだろうと思い、風呂へと向かう。

痛みはいくらかマシになったが、気分は重い。
脱衣所でパンツを脱ぐと、どろっとした液体がついていた。
まだ残っていたことに多少の驚きを感じながらも、風呂の扉を開く。

シャワーで洗い流せるかはわからないが、流しておいたほうが良い...

「!?!?!?!?」

風呂場には、父がいた。あの一瞬で、どうやって入ったのであろうか。
一瞬体が固まり、身を翻す。

しかし、腕を掴まれ、風呂場へと引きずり込まれる。口を塞がれた。

「里奈には言っていないな?」

頷く。
言いそうになったことを打ち明けでもしたら、どうなるかわからない。

「生理はきたか?」

まだである。首を振る私の目の前には、昨日とは違い垂れ下がったバナナがぶら下がっていた。

「咥えろ」

命令されるがままに、昨晩自分の中に入っていた肉の棒を咥える。
父は私の頭を掴み、前後に振り出した。

「んぐぅ、んぅ」

息が苦しい。喉の奥まで入ってきた肉棒からは、なんとも言えない匂いが漂う。

動きが早くなる。
突然、あの忌まわしい液体が口の中へ流れ込んできた。
熱い、少し生臭い液体が、喉の奥へ迸り、反射的に飲み込んでしまった。

「よくできたな」

褒められても、嬉しくない。

「痛いだろうから、今日は触らないでおいてやる。」

そう言って脱衣所へ消える父を尻目に、私は洗面器に盛大に嘔吐した。
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