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夜空に煌めくアラベスク
第3章 ふたご座の女
祝勝会と称しても、会社から資金援助をしてくれているわけでもなく、すべて彩子のポケットマネーで部下たちに飲み食いさせていた。
そんな太っ腹の彩子を知っているだけに、部下たちは尚いっそう彼女のために身を粉にして働いてくれた。
夜も更けてきて、彩子から二次会のお誘いや、個別に誘われない限り、帰巣本能のしっかりしている営業3課の面々は深酒をすることもなくそれぞれの帰路についた。
ただ一人、新入社員の太田正弘だけは先輩方にしこたま飲まされてトイレでグロッキーになっていた。
何度かリバースを繰り返して、ようやく酩酊から醒めて席に戻ると課長の彩子だけが水割りのお代わりを作りながら席に座っていた。
「あれ?先輩方は?」
「呑気ね、終電間際だから皆帰っちゃったわよ」
「えっ?終電?」
正弘は慌てて腕時計で時間を確認した。
「えっ!うそ!?終電、逃しちゃった!!」
「皆から酒を勧められてうまくあしらわずに飲み続けるから酔っぱらっちゃうのよ
いい?自分の酒量の限界をちゃんと知っておきなさい。
酒とうまく付き合うのも営業部員としては大事なことよ」
「すいません、以後気をつけます」
「で…どうする?タクシーで帰る?」
それとも…
そう言いながら課長の彩子は彼のチンポをズボンの上から触った。

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