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夜空に煌めくアラベスク
第8章 さそり座の女
「ささ、リラックスしましょう」
ソファに無理やり座らされて、彼もそこが定位置とばかりに安祐美の隣に密着して腰を下ろした。
「あの…私、本当にこういう所に来たいと言ったんですか?」
ええ、確かにそう言いましたよ。
桜庭が身を乗り出して強引に唇を奪った。
いきなりのディープキス…
桜庭の舌が安祐美の口の中を舐めわしてきて、もうわけ分からず頭が混乱して抵抗も出来ず彼の舌を受け入れ、安祐美も彼の舌を口の中で舐め回していた。
まだ好きかどうかもわからない相手と、こんなことをするのはダメだとは理解しているつもりが、もっと、もっと…と、体が求めてしまい、自然に手を彼の背中に回していた。
彼がブラウスに手を掛けると、流石に最近はお肌の手入れしていなかったし、そんな身体を見せるのは抵抗があった。
おまけに酔ってしまって体は汗ばんでいるし、顔から火が出るほど恥ずかしかった。
だから、いきなり裸は見せられないわと、彼を拒んだ。
「それはないでしょ、お前から誘ってきたのに」
いきなり呼称が「安祐美さん」から「お前」に変わった。
めちゃくちゃ興奮しているのだわと思わずにはいられなかった。
彼はもう一度、安祐美にキスして来て、舌で口の中を刺激されると思わず声を上げそうになってしまう。
醜男(ぶおとこ)のクセに、やたらキスが上手で、キスだけで逝かされそうになった。
彼は、安祐美に拒む隙を見せず、サッとソファの前にしゃがみこんで、安祐美の足の間に顔を埋め、スカートを捲り、女の大事な場所をパンティの上から舐めてきた。

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