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勇敢な恋の歌
第2章 浩平 君の事以外は何も考えられない
同じアパートの隣に住む優香里は、
僕の一歳年下の高校二年生だ。


週に三日はうちに来て、
僕の母が作り置いている唐揚げを食べにくる。


母は自分が経営する弁当屋の仕事で忙しいから、
母が下味をつけておいた肉を
僕が自分で揚げて夕飯にするのだ。


ほとんど毎日唐揚げを食っているおかげで、
僕は標準体重を大幅にオーバーしている。


でっぷりした体で付いたあだ名は
ムッシュビバンダム。
またはマシュマロマン。
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