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官能ショートショート『Aitai』
第1章
「やべっ、こんな時間だ……10時から真奈美と逢うんだった」
翔太はつまらなそうに観ていたテレビを消し、立ち上がると服を脱ぎ始めた。
日曜日の朝だった。
「今から真奈美のところに行くの……?」
千夏が翔太を見上げた。
「ああ、悪いか? 早く脱げよ……」
「え……? 今から……?」
翔太が千夏の部屋を訪れたのは早朝突然だった。
飲んだ帰りだと言った。
強引に上がり込み、仮眠を取り、起きると千夏に朝食を作らせた。
千夏はトーストと目玉焼きとサラダを作った。
翔太は食べ終わると、しばらくテレビを観ていたのだった。
千夏が戸惑った表情を翔太に向ける。
翔太の手が止まった。
「は? したくねえのか?」
そのいらついた声に、千夏はすぐには返答しなかった。
「じゃ、いい……俺、もう帰るわ」
翔太が脱いだ服を着始めた。
「ご、ごめんなさい……待って、行かないで……するわ……」
千夏が翔太の太股に手を回し、しがみついた。
「まったく……始めから言うこと聞いてればいいんだよ……お前は」
翔太は早くも全裸になった。
千夏も服を脱ぎ始めた。
翔太はつまらなそうに観ていたテレビを消し、立ち上がると服を脱ぎ始めた。
日曜日の朝だった。
「今から真奈美のところに行くの……?」
千夏が翔太を見上げた。
「ああ、悪いか? 早く脱げよ……」
「え……? 今から……?」
翔太が千夏の部屋を訪れたのは早朝突然だった。
飲んだ帰りだと言った。
強引に上がり込み、仮眠を取り、起きると千夏に朝食を作らせた。
千夏はトーストと目玉焼きとサラダを作った。
翔太は食べ終わると、しばらくテレビを観ていたのだった。
千夏が戸惑った表情を翔太に向ける。
翔太の手が止まった。
「は? したくねえのか?」
そのいらついた声に、千夏はすぐには返答しなかった。
「じゃ、いい……俺、もう帰るわ」
翔太が脱いだ服を着始めた。
「ご、ごめんなさい……待って、行かないで……するわ……」
千夏が翔太の太股に手を回し、しがみついた。
「まったく……始めから言うこと聞いてればいいんだよ……お前は」
翔太は早くも全裸になった。
千夏も服を脱ぎ始めた。