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小便臭い変態マゾ牝奴隷でも愛してくれますか〜 改訂版
第1章 これが噂に聞く『一目惚れ』なのでしょうか?
 教科書を、うっかり忘れてしまったある日のことです。

 ノートはあるし、教科書の内容はすでに把握してあるから、今日くらいは板書だけで問題ないわね……などと思案していると。

「神野坂さん」
 
 騒がしい教室のなかで、私(わたし)を呼ぶ声が聞こえた気がした♥ 

 それは天使がこの世にいるなら、きっと……こんな声だろうなと思うぐらいの、とても可愛らしい声だったわ♥
 
「神野坂さん! もしかして教科書、忘れたの?」

 隣の席の男性が、声をかけてきたみたいです。

 私(わたし)に向かって、爽やかな笑みを浮かべている。

 その顔立ちは、掛け値なしの美青年だった。
 彼の容姿は人を惹き付ける力があり、いくつかの偶然と神様の気まぐれが、奇跡の科学反応を起こした結果。
 彼が生まれたと言われても信じてしまうほど……彼の美は人知を超えたモノだったが……どこか? 少女めいたモノを感じさせる雰囲気があったわ。 

 頬が熱くなっていくのが、自分でもわかる♥
 
 これが噂に聞く『一目惚れ』なのでしょうか?

 そう思うと一層、心臓が跳ね上がり、6歳にしては大きな胸元に、汗が噴き出してきます。

 で、でも、浮かれることはできませんでした……私(わたし)はクラスでも浮いた存在でしたから。

「ええ。でも教科書の内容は、把握しているから……なくても問題ないわよ」

 真面目ではないけど、悪目立ちはしたくない……ある意味……健全な……プレッシャーに迫(せま)られ。

 私(わたし)は意識して表情から色を抜き。

 下手に微笑んだりしてたら、媚びていると思われるかも、睨んだりしたら、不快に思われるかも。

 だから、とにかくいつものポーカーフェイスで、抑揚のない声で答えた。
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