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小便臭い変態マゾ牝奴隷でも愛してくれますか〜 改訂版
第1章 これが噂に聞く『一目惚れ』なのでしょうか?
「テストも近いし! オレの教科書を二人で使いましょ。ほら、机くっつけて!! 神野坂さん」

「いいっ!? い、いいよ。私(わたし)と仲が良いと思われたら、貴方(あなた)にも迷惑がかかるし。それに何よりも貴方(あなた)と机をひっつけて授業なんて! 恥ずかしくて、私(わたし)の精神が耐えられないよぉ」

 彼は本当に好(い)いヒトよ。

 親切で、いろいろしてくれるのもわかる。

 でも、少しはこっちの心(キモチ)もわかってほしいのよねぇ! 

 心の中で叫びながら、それでも私(わたし)は無表情という仮面を外さなかった。

「お、オレも……は、恥ずかしいけど……困っているヒトを放(ほう)っておくことなんてできないよ! オレを助けると思って……」

 どうやら、このヒトは、上手に嘘をつくのが苦手らしい……。

 吸い込まれそうなほど妖しく蠱惑的な瞳に見つめられた私(わたし)は、今までに抱いたことのない感情にとらわれた……この目から隠れたいという衝動と、もっとこの目で見つめられたいという情動を同時に覚えたわ♥

「わ、わかった」

 強引に机を寄せてくる彼に、ここまでされてしまっては、断るに断れない。

 でも……やられっぱなしは性(しょう)に合わないので

「ち、近い……ちょっと近いよ」

「もう、照れちゃって、ちょっと胸が当たったぐらいで気にするなんて、先導くんもカワイイところがあるのね」

 その男性の名前は『先導(せんどう) 恭弥(きょうや)』よ。
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