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闇夜を彩るアラベスク
第11章 みずがめ座の男
「まあ…内密にしておいてやらんこともないが…」
そういって吉村はペロリと舌なめずりをした。
「昔からよく言うだろ。魚心あれば水心ってな」
「な、何ですかそれ?」
「ったく!今時の学生は数学やら英語は堪能なのに、諺(ことわざ)ひとつ知らないんだな」
つまりはこういう事だよ!
覆いかぶさって来た寮長である吉村の豹変に翔子は怯える。
「りょ、寮長さん…っ!?」
「ああ、そうだよ、つまりは、今夜の門限破りと未成年飲酒は黙っててやるから、俺に良い思いをさせろってんだよ!」
そう言いながら吉村は、怯えた翔子のブラウスの胸元を太い男の指で開きにかかる。
「や、やあっ!?やめて、やめてください!!」
翔子の小さな手が、欲望に満ちた男の腕を止めようとするが、あまりにも無力だった。
「お~お、まだ10代の小娘がこんなエロっぽい服と下着を身に付けやがって!
よく狼に襲われずにここまで帰ってこれたな」
いいか、こんなエロい格好をしていたら、いつなんどきレイプされるかも知んないんだぞ!それを今からその体に叩き込んでやるよ!
そう言って男の太い指でブラウスの胸元を開かれてしまう…
清楚なⅭカップ…その発展途上の乳房の先端にあるピンク色の乳首を、いやらしい目で舐めるように見つめる。
「中二から男と付き合っていたんだって?じゃあ、当然おまんこだってやりまくってたんだよな?」
「や、やだあ…っ」
吉村に乳房を揉まれ、涙ぐみながら翔子は顔を背ける。
だが、イヤだと言いながらも、男をすでに知っている体は乳首がピンと勃起して男の欲望を駆り立てた。
ちゅるる…ちゅぱ、ちゅぱ…
「ひ、ひいっ!!?」
吉村の分厚い舌が、翔子の乳首に喰らいつき、音を立てて吸引する。
前カレ以外に触られたことのない、性的な快楽を与えてくれるその淫らな部分は、甘いボディーシャンプーの香りとアルコールによってもたらされた汗臭い香りが織り混ざって男を狂わせる匂いを放つ。
まだ若くて張りのある乳房は、傷一つない陶器のようになめらかであり、吉村の欲求に応えようとしていた。

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