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闇夜を彩るアラベスク
第2章 おうし座の男
いつものルーチンで事が運んでゆく。
ウェットティッシュで何度も何度も丁寧に拭かれたペニスにサユリが頬張ってくれる。
「あああ…気持ちいい…」
このまま口の中でフィニッシュを迎えたいが、ゴムを着ければOKだが、生フェラチオを選択しているので口の中で射精したら5,000円の追加料金を取られるので必死に我慢した。
「ね、逝きたいんでしょ?逝かせてあげるわね」
これまた毎度同じセリフで聞き飽きた。
ビンビンのチンポに手際よくサユリはゴムを被せて聖人の腰に跨がってくる。
挿入するのではない。チンポをタテスジに沿えて擬似セックスつまり素股セックスをしてくれる。
「私、濡れやすいから」
白々しいセリフ…
初めての時は感激したが、彼女がこっそりとローションをタテスジに塗りたくっているのはすでに承知だった。
それでもヌルヌルとしたタテスジの感触に秒殺で逝かされそうになる。
だが、今夜の聖人はグッと堪えた。
「あら?今夜はやけに頑張るのね?」
「なあ、一万円やるからさ、事務所に内緒でやらせろよ」
本番はご法度のデリヘルだが、小遣い欲しさにゴムを着けていればOKしてくれる娘もいる。
ダメ元で聖人はサユリに聞いてみた。
「いいよ」
呆気なく了解を得た。
現金を彼女に握らせると体位を入れ替えて正常位の体勢に入った。

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