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『間違い』電話
第6章 『接近』
「はぁ…分かった…」


とっとと終わらせるしか無かった。


それに、自分で洗ってやった方が確実かもしれないし…。


無言で石鹸を泡立ててる間、尚子は汗を流していた。


「ふっふふ~ん…」


呑気に鼻歌を歌ってるのを無気力に聴いていた。


「脚…開いて…」


早く出来るだけ、外部のものに触れさせてしまおう。


「えぇ…いきなり~!賢さんたら~」


意味深に笑う尚子を内心、舌打ちしながら脚を広げさせた。


泡で滑り易くした指を尚子の穴に突っ込む。


「あんっ!優しくして…」


甘えた声で、首にすがり付いてきた。


「あぁ…掴まってて…」


もう片方の腕で腰を支えて、膣の奥まで掻き回す。


「あはっ…あんっ…」


洗ってるだけなのに無駄に喘ぎ声を出して、胸を押し当ててきた。


乳首は硬く勃っていて、俺の肌に擦り付ける。


「ジッとしてて…」


膣の中から、放出したモノ何度も掻き出しす。


透明に変色し始めた精液が…膣口から流れ出した。


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