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『間違い』電話
第7章 『誤想』
指輪なんか買って来たら、いきなり何事かと思うだろう。


形じゃないかもしれないが…やっぱり、ケジメとしてとは思ったんだ。


それと…拭いきれない罪悪感…。


マンションの階段を昇る足が、いつになく急ぎ気味になる。


麻里はきっと、夕飯の準備が終わった頃だ。


「ワインとか買ってくれば良かったかな…」


指輪だけで、頭がいっぱいになっていた。


ガッチャ!


ドアを勢い良く開けた。


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