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『間違い』電話
第2章 『密会』
『えっ!!ランチですかっ!』


かなり驚いた様だか、最初の時の怪訝そうな声とは明らかに違う…寧ろ…


『そ…そんな突然、悪いですし…』


はっ…遠慮気味に言ってるあたり、悪い気はして無さそうに感じた。


「いえ…これも何かの縁かと…自分は営業なんで、スケジュール調整も出来ますから。」


『営業…まぁ…お仕事お忙しそう…』


「まぁ…でも、時間を上手く使ってますから」


『そう…なんですか…?』


話しが乗ってきた。 


「たまには気分転換とかしたら、スッキリして落ち着きますよ」


『はぁ…そうですかね…』


「色々と溜めてると…ネガティブになりますから…悪い方にばかり考えてしまいますよ」


『…うっ……そう…ですね』


あっ…泣き出した。
まあ、情緒不安定なんだろうな。


「辛い事…あったんですね…」


『うぅっ…すみません…いきなり…』


いきなり…まあ、今更だし。


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